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そもそもインフラという言葉はInfrastructure(インフラストラクチャー)の略語。「基盤」、「土台」、「下部構造」という意味があります。そして社会一般に言う『インフラ』とは、水道や電気、ガス、交通網、電話のような通信網等、生活に欠かせないモノやサービス、エネルギーを私たちに届けてくれる仕組みのこと。ですからITインフラは、ひとことで言えば『ITシステムを支える土台』。具体的には、インターネット、LAN等のネットワークや、サーバー、PC、プリンタ等の各種ハードウェア、そしてOS、データベース等のミドルウェアがそれにあたります。その『土台』の上で稼働しているのが、メールソフト、WEBブラウザといった様々なアプリケーション。インフラとアプリケーションの両方が揃って初めて、世の中を便利で快適にしているITシステムが出来上がるのです。
familiar
things
身近なもので例えると！
〜交通網編〜
もう少し分かりやすく、ITインフラを交通網に例えてみましょう。道路上には標識、信号機、料金所等、道路を利用する上で欠かせない設備があります。さらに、交通ルールによって秩序を保つことにより、私たちは、通勤・通学、ビジネスや旅行等の目的を果たすことができるのです。「道路」「標識」「信号機」「料金所」は、ITの世界で言えば「インターネット」「LAN」などのネットワークや、「サーバー」「PC」「プリンタ」のようなハードウェア、そして「OS」「データベース」等のミドルウェアに置き換えることができます。また、道路を使って行われる「物流サービス」や「交通サービス」は、ITインフラの上で稼働する「メールソフト」や「WEBブラウザ」といったアプリケーションのようなものだと考えてください。NRIデータiテックは、例えて言えば、道路や標識、信号機、料金所などをつくることが得意な会社。また、「道路が傷んでいないか」「信号機が壊れていないか」「交通ルールがしっかり守られているか」を常に監視し、問題があれば修理や改善も行っています。道路に穴があいていたり、信号機が壊れていたりしては、事故が起こる。適切な標識が立っていなければ道に迷ってしまう…。つまり私たちは、『ITインフラ』の構築や監視、修理や改善を行うことで、ITシステムを利用するお客様の安心・安全と快適性を守っているのです。
-
標識、信号機、
料金所などの設備
道路
-
インフラ 活動を支える
「土台」 -
サーバー、PC、プリンタ等の
各種ハードウェア、OS、ミドルウェア
ネットワーク
-
インフラ 活動を支える
「土台」 -
標識、信号機、
料金所などの設備
道路
-
サーバー、PC、プリンタなどの
各種ハードウェア、OS、ミドルウェア
ネットワーク
-
交通ルールや
物流・交通等のサービス -
インフラを
利用する仕組み -
メールやWEBブラウザなどの
アプリケーション
02 こ ん な お 仕 事 イ ン フ ラ 構 築
- ITインフラにおけるコンサルティング・設計・構築を手がける、
プロジェクトマネジメントのプロ。
ITインフラ構築におけるプロジェクトマネジメントのプロとしてご活躍いただきます。具体的には、ITインフラに関するコンサルティング・設計・構築を手がけます。仕事に慣れたら、クライアント企業に対し、現状改善のための新サービス提案もお任せします。また、ネットワーク・PC・サーバー・ソフトウェアの導入やオフィスリロケーション（移転）におけるICT統合エンジニアリングサービスの提供にも携わっていただきます。主にNRIやNRIグループのオフィス基盤をはじめ、NRIがソリューションを提供している大手金融機関や流通・産業系企業等全国規模のシステム構築に携わることが可能です。
03 こ ん な お 仕 事 I T サ ポ ー ト
- 万全のサポート体制で、
クライアントから常に信頼される存在。
ネットワークやサーバーといったクライアントのシステムに関するITサポートを行ないます。具体的には、ヘルプデスク業務やシステムの監視、運用・保守、障害対応や改善提案などをお任せします。クライアント先に常駐してITサポートを行ったり、定期的な巡回サービスを実施したり、サポートメニューはお客様によって様々です。 サポートするシステムはミッションクリティカルなものが多いため、極めて高い信頼性が求められます。 万全のサポート体制と先手を打つ改善提案を武器に、高い信頼を得ています。
